10月29日火曜日はアフリカ音楽。ジンバブエの楽器ムビラ演奏会。

アフリカはジンバブエのショナ民族に伝わる伝統楽器ムビラ。

ここ西宮市の苦楽園口駅前アイリッシュパブTheWEXでは去年の

ガリカイティリコティさんの超絶ムビラ演奏が記憶に新しいところです。

今回は前回のガリカイさん公演にも参加されていた、お弟子さん?の

スミさん企画のムビラ演奏会です。経験豊富なトラベラーのスミさんに

文化人類学者の松平勇二さんも加え、ジンバブエの事や、アフリカの儀式の事

などのトークも満載の楽しいひとときになるでしょう。

平日の火曜日ですが、ムビラの優しい音色に癒されてみませんか?

ノーチャージ。投げ銭制です。演奏は7-8時頃から10時まで。

 

 

スミ・マズィタテグル(Sumi Madzitateguru)

愛媛県出身。18歳の時にはじめての海外旅行、タイへの1人旅を経験。
それを機に海外を渡り歩き、2007年8月、飛行機をほとんど使わず陸路
での世界一周を達成。この世界一周の途中、ジンバブエに住むショナ民
族が奏でるムビラという楽器に出会い、それから13年間毎年ジンバブエ
に通い修行を続けている。
現在、ジンバブエでのショナ民族が開催する儀式やアフリカのライブで
演奏し、台湾・日本でも演奏、またムビラの演奏法を教えている。
ショナ民族から、その歌声とムビラの音に精霊が宿っている、と信頼さ
れるムビラ奏者である。
●ホームページ:ムビラ弾こうよ! http://www.mbira.jeez.jp/

 

UG Matsuhira(まつひらゆうじ)

神戸市出身。大学4年の時、ジンバブエの国民的英雄、トーマス・マプフーモにあこがれてジンバブエへ。都市と農村でショナの人々と共に暮らし、音楽を学んだ。人の誕生から死まで、人間の命と音楽の密接な関係に感動し、音楽活動を続けつつ研究者の道へ。名古屋大学で博士号を取得したのち、現在は兵庫県立大学特任助教。専門は宗教人類学、音楽人類学。
ブログ:https://ameblo.jp/ugmatsuhira

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