今週はナント！オーナーMasajiが参加するバンド、SANMOJI が登場！

西宮　苦楽園口駅前の アイリッシュパブ The WEX では、無料で生演奏が楽しめるライブイベントを毎週金曜日に開催しています。そこでは普段、プロの外国人ミュージシャンによる高いクオリティのエンターテイメントを提供しておりますが、今回出演の SANMOJI (サンモジ) はひと味もふた味も違いますよ〜。まず全部がオリジナル曲。これが今までの出演者には無かったパターンなんですね。すでに観客を煙に巻く危険な雰囲気が…笑。でヴォーカルは唄うのではなくラップ。ほぼメンバー全員が初めてのバンド活動で初心者で、まだ何の音源も発表していないバリバリのアマチュア・バンドなんです(笑)もはや The WEX に出演してくれるプロミュージシャンのネタは尽きたのか？はたまたオーナーMasajiのパワーハラスメントによる強引なブッキングなのかっ？

SANMOJI

毎週のスタジオ。数多くのミュージシャンが入れ替わり立ち替わり出入りをする中、セッションを重ねること３年超。ようやく現メンバーで現在のスタイルに辿り着き、2014年よりステージに立つ。多様な音楽的背景を持つ5人が生み出す音は RockでFunkでReggae あるいはサイケでプログレでプリミティブ。特に変拍子。その上で繰り出されるラップはストリート育ちの重量級の単語。初期衝動の叫び。そしてその間に潜む人間愛。大阪ミナミ裏通り代表。SANMOJI まるでこの街の如く、雑多な音と言葉を漂然と混沌のまま吐き出す。

 

…とゆーことではありますが、流石にオーナーMasajiもこれでは間が持たん(汗) ましてや自らの店で自らやってるバンドのライブを見せるなんてあまりにオレオレな行動ではお客様に申し訳が立たん、などと考え、フロントアクトには我らがローカル・ヒーローのミュージシャン、Brad Quinn さんに依頼してあります。ブラッドさんファンの方々も大集合してくださいね。

ブラッド・クイン

Born in Birmingham, Alabama U.S.A., Brad spent much of the 1980s with hard rock outfit Carnival Season, a group that was recently acclaimed in MOJO Magazine as one of the great lost Bands of that decade. Since 1989, Brad has been the bassist for power pop icon Tommy Keene and appears on his latest LP, “Laugh in the Dark.” Over the years, Brad has also played with Adam Schmitt, The Swimming Pool Qs, the Windbreakers, Bill Morrissey, Wreckless Eric, The Small Square and The Lolas.

 

演奏開始は8:30頃から。入場は無料。６時から８時まではハッピーアワーで飲み物が安い！

お席のご予約も承りますのでお気軽にお電話ください。